脂質異常症で血液の状態が気になる人に
脂質異常症になると、血液の粘度が上がって、ドロドロの状態になります。
健康な状態の血液は、サラサラしていて全身を駆け巡っています。
そして酸素と栄養素を全身の細胞に運んでいます。
この血液がドロドロになってめぐりが悪くなってしまうと、全身の細胞の健康が損なわれてしまいます。
もし脂質異常症により血液のめぐりが悪いと感じているようならば、サプリメントの利用をお勧めします。
どのような成分が脂質異常症による血液ドロドロ状態を解消してくれるかというと、DHAやEPAといった魚の脂に多く含まれる不飽和脂肪酸類や、納豆に含まれる納豆キナーゼといったものです。
これらは魚や納豆を食べていれば毎日の食事から摂取することができますが、食べる回数や量が少ないと不足してしまいやすいので、足りないと感じているならばサプリメントで摂取したほうがいいです。
サプリメントの中には「きなり」のようにDHAやEPAを高配合しているものもあります。