山伏が伝えた胃腸に効くだらにすけ
今から遡ること1300年、飛鳥時代に流行り病が広がり人々が腹痛で苦しんでいたところ、行者が黄檗の木の皮(キハダ)を大鍋で煎じて皆に飲ませると病が治ったと伝えられています。
この製法が弟子に伝えられ、これがだらにすけの起源だと言われています。
昔から修行の山伏達は持薬としており、これが行脚するうちに全国に広まり旅人達から家庭の常備薬にまでなっていきました。
陀羅尼助丸は丸薬で飲みやすくなっており食べ過ぎ飲み過ぎ、不快な下痢や便秘、胃もたれや胸やけ、吐き気や二日酔いなど様々な胃の症状に効く薬です。
古くからある薬は人々が長く使ってきたもので安心して使うことが出来ます。
銭谷小角堂は奈良県吉野の洞川温泉にあり古くから陀羅尼助を取り扱っているお店です。
取扱店は関西を中心に広く全国にあり、インターネットでも購入することが出来ます。
陀羅尼助丸は小さい物は30粒×12包封筒入りから大きなものは3200粒入りのボトル箱入りまで取り揃えています。